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文系×プログラマ

【きつい】会社についていけない文系プログラマーに贈る言葉と対処法

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こんにちは、まいまいです。

文系Javaプログラマーとして自社開発を行う会社に内定をいただき、今はプロジェクトを1から作る役目を任されています。テスターやデバッガ程度でしたら、少々Javaの知識があれば問題ないためついていけましたが、プロジェクトとなると設計、環境構築、実装、テスト設計など幅広い知識を必要とするため、文系プログラマーには荷が重いですよね。私は現在、会社の期待に上手く応えられなくて自己嫌悪に陥っています。しかし、希望も見えてきましたので、今回は会社についていけない文系プログラマーに知ってほしい、対処法などをご紹介したいと思います。

会社についていけない文系プログラマーのつらさ

会社についていけない状態は、非常に苦しいものです。以下のようなつらさがあります。

会話が成り立たない

会社についていけない方は、会話が成り立たないことも多いでしょう。これはコミュニケーション能力の話ではなく、専門知識の話です。例えばデータの保存形式について分からないことがあったとします。その際、上司に質問に行きますが、まず知識が浅いために上手い質問ができません。

その上、せっかく回答してくれてもその内容が理解できない問題に直面します。まるで留学に来たように、自分の言葉が伝わらなければ相手の言葉も理解できません。会話が成り立たず、人と話すことがつらくなります。

自分は役に立てないと思い込む

十分な知識を持っている人は、例えば何かよりよい方法を提案したり、先輩上司のミスに気づいてリカバリーしたりと、会社に対して目に見えて役に立っていると実感することが多いです。

それに対して、知識が浅い文系プログラマーは、言われたことをやることすら満足にできません。その結果、自分はなんにも役に立てないんだと自分を卑下するようになります。

改善方法がわからない

会社で役に立ちたい、このままではいけない、と思って現在の自分の状態を改善しようとしますが、何をしたらいいのかも分かりません。もしくは、改善すべきことか多すぎて何から手を付けたらいいのか分からない状態になります。その結果、動きたいけれども動けないというジレンマに陥ります。

会社についていけないつらさから脱出するには

こんなつらい状況で働いていると、本当に病んでしまいます。私も病みかけていましたが、以下のようなことを試して、なんとか持ちこたえました。この方法を試すことで、少しでもお力になれたらと思います。

すぐに改善は諦めて一歩ずつ改善する

技術力の差は、努力しても今すぐにひっくり返ることはありません。日々の努力を積み重ねて、半年くらいの年月をかけてやっと会話についていけるようになるのではないでしょうか。そのため、今すぐ改善することを考えず、半年レベルの長期的な視野で改善するのを考えます。

具体的には、仕事でわからなかった単語や技術を、1つずつ丁寧に調べ、しらみつぶしていく方法を取ります。また、調べているうちに知らない単語に出逢えば、それもまた調べていきます。これを繰り返していくと、どこかで知識が繋がり分かり始めるタイミングがやってくるのですが、これを待つしかありません。このように、じっくりと自分の無知に向き合っていきます。

正々堂々と分からない態度で振る舞う

分からないからといって萎縮したり、曖昧な態度を取っていると、相手にマイナスな印象を与えてしまいます。分からないものは分からないと、キチッと返答しましょう。

もちろん、その後に「教えていただけませんか」と付け加えるのを忘れてはいけません。これにより、向上心があることをアピールできます「すみません、分かりません。」や「自分はスキルが低いもので。」で終わってしまうと、こいつやる気あるのか?と思われてしまいます。

上司と飲みに行く

上司と飲みに行くこともおすすめです。これは、今担当されている上司でも、無関係で仲の良い上司でもいいでしょう。いま直接担当されている上司に、仮に怒られてばっかりだったとしても、本当はあなたが頑張っていることを分かっているものです。お酒が入ってあなたの話題になり、「頑張っているな!」と実は上司から期待されていることを知れると、とても前向きな気持ちになれます。

まとめ

会社についていけない文系プログラマーの悩みと、その解決策をご紹介しました。入社後しばらく経つと本格的な業務が始まりますが、文系プログラマーはそこで壁に当たることが多いです。しかし、難しい課題を渡されたとしても、実は期待されていることだってあります。会社についていけない状態はつらいですが、なんとかここで踏んばって、スキルある文系プログラマーを目指してほしいと思います。私も目指していきます。最後までお読みいただきありがとうございました。

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