こんにちは、まいまいです。
現在Javaを使ったWebアプリケーションを開発していますが、そこで「warファイルをデプロイする」必要が出てきました。
ただしどういう意味なのか全く分かりません。
そこで、warファイルとは何かを自分なりに調べてみましたので、こちらに書き起こそうと思います。
warファイルとは
warファイルとは、「webアプリケーションを動かすのに必要なものが全て詰め込まれている圧縮ファイルだ」という表現がwebサイトに良く書かれていました。
が、自分はあまりピンとこなかったので、もっと外堀から埋めていきました。
そもそもwebアプリケーションを動かすのに必要なものは?
webアプリケーションを開発するにあたって、そもそもどのようなものが必要になるのでしょうか。
JavaでWebアプリケーションを作るなら、
- 最低限必要そう︰ Java, HTML, css, javascript
- 画像ファイル︰ jpg, png
- 各種ライブラリ: lib
- 設定値: xml, .properties
- maven: pom
あたりが思いつきます。
まだまだありそうですが、ともかくWebアプリケーションを動かそうと思うと色々なものが必要になると分かりました。
warファイルはこれらを全てひとまとめにしたもの
本題に戻りますが、warファイルはこれら大量のファイルを「ひとまとめに圧縮したもの」です。
全てまとめてくれているわけですから、(端的に言うと)このwarファイル1つがありさえすれば、JavaのWebアプリケーションを動かすことができるわけです。
こう聞くと、warファイルがいかに有能かが分かりますね。
おまけ:デプロイとは
職場で度々聞こえてくるデプロイですが、文系エンジニアからすると「?」ですよね。
デプロイとは、「実行できるようにすること」だそうです。「最終準備が完了した状態」や「最後の手順」が私はピンときました。
それ以来、私はデプロイと聞くと料理店で言う「開店」をイメージしています。
裏で仕込みやら何やらを終わらせて開店すると、お客さんはその料理店を利用できますからね。
まさに料理店における最後の手順です。
ともかく、
step
1Javaで開発したWebアプリケーションのwarファイルを作成する
step
2そのwarファイルをデプロイする
step
3ユーザがWebサービスを使えるようになる
というステップを踏むわけです。
ITは姿形がないので、デプロイやスキーマのような概念を覚えるのが大変ですが、ともに頑張りましょう。。
まとめ
warファイルとは何かと、デプロイについてご紹介しました。
webアプリケーションに必要なものをひとまとめにしたのがwarファイルで、そのwarファイルなどをデプロイすることでWebアプリケーションを使うことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。