その勉強法は大丈夫？本当におすすめするJava Goldの勉強法2つ！

こんにちは。新卒1年目でJava BronzeからJava Goldまで合格することができました、文系プログラマーのまいまいです。

Java GoldはJava Silverと違って難易度がかなり上がりますよね。Java Silverと同じように、参考書を読んでいる勉強法で良いのか不安の方も多いと思います。

実際私も「読んで解くを繰り返すだけではまずいかも」と感じていましたが、途中で勉強法を変えることで安定して知識を身につけることができました！

今日は、そんなJava Goldのおすすめ勉強法や勉強期間を全部ご紹介します！

なお、Java Goldのおすすめの参考書に関しては以下の記事に書いてありますので、参考書をお探しの際はぜひご覧くださいね。

Java Goldのおすすめ勉強法2つ

それでは最初に、Java Goldのおすすめ勉強法をお伝えします！

おすすめ勉強法1. 黒本のコードを触って動かす

まず始めは、黒本のサンプルコードを触って動かすことです。

嬉しいことに、JavaSilverとは違ってJavaGoldはサンプルコードがついています。

これは黒本に載っているコード問題をすべてカバーしており、ダウンロードしてIDEなどで実行することができます。

手を動かさないと覚えにくいラムダ式やStreamAPIを理解するのにとても役立つので、絶対に利用してください！

と言うよりも、私の経験上コードを触らないと無理です、理解できません。

なお、サンプルコードのダウンロード方法や、その後Eclipseにインポートして実際に動かす方法は、黒本に書かれています。

どうやって使った？

私の場合、黒本の手順通りにインポートした後は、

といった方法で勉強し、理解を深めました。

特に4番が大切で、自分でいじることで「どうすれば動くのか」「どうすればエラーが出るのか」をしっかりと学べます。

おすすめ2. Ankiで最適に記憶する

次のおすすめはAnkiを使うことです。

Ankiとは、その名の通り暗記に特化したスマホアプリで、「1問1答を自作し、記憶に適切なタイミングで出題してくれる」機能を持ちます。

以下のように、もう一度出題するタイミングを解答後に選ぶことができるんですよね。この間隔はだんだん長くなっていき、やがて長期記憶になる…といった仕組みです。

Ankiを使うと、「この前覚えたのに忘れた…」を解決することができます。

また、スマホアプリなので通勤や寝る前などのスキマ時間も活用でき、大変おすすめです！

ただし、Android版は無料ですがiOS版は有料となっているようです。。

Java Goldの勉強時間

続いてJava Goldの勉強時間ですが、私は3ヶ月でした。

以下のような構成になっています。

1, 2ヶ月目はまばらに勉強していたので、あまり身についていなかったと思います。

3ヶ月目のラスト2週間は、毎日仕事終わりに2時間は最低やっていました。

JavaSilverを持ち、実務でJavaを使っている方であれば、3ヶ月あれば十分合格できると思います。

合格の目安は？

目安ですが、私は黒本の模擬試験で9割を取っていて、本番は75%でした。

そのため、黒本で安定して9割を取れるようになると合格は近いと思います。

ただし、丸覚えによる9割到達には注意です。しっかりと理解して、根拠をもとに回答するようにしましょう。

まとめ

JavaGoldのおすすめ勉強法と勉強時間をご紹介しました。

これらの方法で私は合格することができました。これからJavaGoldを目指す人の参考になれば幸いです！

また、JavaGoldのまだ参考書を持っていない方は、黒本シリーズ『徹底攻略 Java Gold問題集』がおすすめなので、ぜひ使ってみて下さい。

徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集[1Z0-809]対応

最後までお読みいただき、ありがとうございました。