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文系×プログラマ

【なれます】文系からプログラマに就職できる?方法とポイント・注意点

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  • 「文系からプログラマに就職できるの?」
  • 「文系でプログラマとして就職するにはどんなことに気をつければ良い?」
  • 「文系でプログラマに就職するまでのステップを教えてほしい!」

本記事は上記のような疑問に答えていきます。

文系からプログラマになりたいけど、就職活動は不安だと感じている方はどうぞこの記事を参考にしてみてくださいね。

大学3年生のときにプログラミングを学び始め、そのまま就活で内定を獲得。
現在はJavaをメインにプログラマとして仕事をしています。

【結論】文系からプログラマへの就職は可能

結論から言うと、文系からプログラマに就職することは十分に可能です。

今からその理由を書いていきたいと思います。

理由1:文系プログラマは意外といるため

まず最初に知ってほしいのが、文系からプログラマに就職した人は意外といるという点です。

私の職場にも文系の方は普通にいますし、インターネットで統計を調べてみると全体の3割が文系出身であることが分かると思います。

ここで皆さんに感じていただきたいのが、「意外とハードルは低い」ということです。

プログラマと言うと専門職で、大学4年間をみっちり勉強してきた人しかなれないイメージがあるかもしれません。しかし、実際はそうではなく、独学でも勉強をすればプログラマに就職することは可能です。

  • 「文系からプログラマに就職した人って意外といるんだ!」
  • 「だったら私もプログラマになれるかも?」

まずはこれくらいの前向きな気持ちになってほしいなと思います。

理由2:プログラミングは実質英語であるため

2つめの理由として、プログラミングは実質英語と言える点、つまり文系要素も強いという点が挙げられます。

プログラミングコードを見たことがある方は気づいたかもしれませんが、かなり英語的な面がありますよね。

プログラミングも結局は「言語」に過ぎないわけで、まず最初に文法を覚えなければいけません。そういった点で「英語」や大学の「第二言語」と扱いが似ています。

よって、英語やその他言語を学ぶ感覚でプログラミングを学べ、そのままプログラマとして就職を叶えることも可能です。

英語が得意な文系プログラマは就活で強い理由はこちらにも書かれておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。

https://aki-bunkei.com/bunkei-merit/

理由3:コミュニケーション能力が高い人が強いため

3つめの理由として、プログラマはコミュニケーション能力が求められるので、コミュニケーション能力が比較的高い文系も会社から求められている、という点が挙げられます。

プログラマと言うと話さないイメージがあるかもしれませんが、それは違います。

  • どんな機能を開発するのかをお客さんから聞き出す
  • 開発プロジェクトの進捗を管理する
  • 潜在リスクを言語化してリスクマネジメントをする

こういったコミュニケーション主体の仕事も求められるのがプログラマです。

技術とコミュニケーションの両方が大事で、会社もそんな方を求めています。こう言われると文系でもプログラマとして活躍できる未来が見えるのではないでしょうか。

就職までの方法・ポイント・注意点

文系でもプログラマとして就職できる可能性は十分にあることが分かりました。

次に、どうやって文系からプログラマとして内定を取るのか、その方法やポイント・注意点を私の経験を交えながらご紹介します。

ステップ1:なりたい姿を明確にする

プログラマと言ってもいろいろな種類があります。

スマホアプリの開発をするアプリエンジニアや、Webサービスの開発をするフロントエンドエンジニア、サーバーサイドの開発を扱うバックエンドエンジニア、ゲーム開発のゲームエンジニア、ネットワークやセキュリティを扱うインフラエンジニアなどです。

正直、これらの分類も大雑把で、本来ならもっと種類はあります。

まずは、自分が将来どんなプログラマになりたいのかを考えることが大切です。

私の経験上、これが決まっていないとプログラミングを学んでいるだけで満足した状態になってしまいます。つまり、手段が目的化してしまうのです。

私は会社で採用イベントなどにも関わっていますが、プログラミングを勉強しているだけで良いという人は面接でいい印象を与えられません。

将来の姿が全く想像できないためですね。その人がどんな成長を今後目指しているのかがわからないと、会社としても採用しにくくなります。

なお、特にない場合は、フロントエンジニアをめざすのがおすすめです。

理由は、最も難易度が低く、フロントで学んだことを他の領域に繋げやすいためです。

ステップ2:プログラミング言語を選ぶ

なりたい姿を明確にした後は、プログラミング言語を選びます。

必ずステップ1の後に言語を選びましょう。

これも理由は前述の通りで、目的があって学ぶべきプログラミング言語が決まるためです。

ここでは全てを列挙しませんが、例えば「〇〇エンジニア プログラミング言語」などで検索すると、その界隈で使用されているプログラミング言語を調べることができます。〇〇には「フロント」や「インフラ」、「スマホアプリ」など自分がめざす職種を入れてみてください。

ステップ3:入門レベルを勉強する

言語を選べば、後はまっすぐ勉強するだけです。

まずはゆっくりと、入門レベルの力を身につけることが大切です。

初心者におすすめなのはProgateやUdemyというオンライン学習サービスです。特にProgateは初心者が必ず使うくらい有名なので、登録しておいて損はありません。

登録は無料で、中には有料講座もありますが、まずは無料講座でどんなものかを体験するといいでしょう。

動画で学習したい際はUdemyがおすすめです。

私も使用していますが、動画だと相手が実際に手を動かしている様子が分かり、その真似をするだけで一通りの操作を学ぶことができます。

ここで気をつけるべきなのは、「見ているだけにしない。手を動かす。」ということです。講義を聞いているだけだと、分かった気にはなりますが実際にはあまり身についていないことが多いです。

ステップ4:制作物を用意する

今まで自分が学んできたことを活かし、まずは小さなものでいいので制作物を作ります。。今まで自分が学んできたことを活かし、まずは小さなものでいいので制作物を作ります。

正直、この制作物を作る作業は大変です。

しかし、制作物を作る作業を通して自分のプログラマとしての適性が分かりますし、制作物を作る過程で自分が感じたこと、行ったこと、将来さらにこうしていきたいと思ったことなど、あらゆる経験が面接で話すネタになります。

ここまで来れば、「なりたい姿」と「制作物」、また「経験話」もできるようになるので、就職を成功させる可能性がグッと高まります。

まとめ

文系からプログラマに就職できるのか、その内容と方法、ポイントをご紹介しました。

文系からプログラマになることは十分に可能です。まずは自分がどんなプログラマになりたいのかを明確にし、実際に学習を進めてみましょう。

大丈夫です。大変なように思えますが、一度しんどいのは歯車を回し始めるところです。

始めの一歩さえ踏み出してしまえば、後はゆっくりでも確実に前へ進むことができます。

ぜひ一歩踏み出してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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